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先日、初めてお会いしたお客様に 「もっとエキセントリックな人かと思っていました。そうじゃなくて良かったです。」 と言われた。笑います、私は笑います。(笑) エゴセントリックですものね〜エキセントリック... もしかするとお話ししたことがあるかも?しれないけれど、 ‘エゴセントリック’は、アーペーセー(A.P.C.)をデザインするというよりも プロデュースしているジャン・トゥイトゥ氏の言葉から頂いたもの。 彼のファッションへの考えにとても自然なものを感じて共感したこと、そして、彼の哲学。 + 僕はエゴイストでなくエゴセントリックな面を持っている。 快楽主義者でもなきゃこんな時代に自殺しないで生きているわけないでしょうね。 そうでなきゃとっくにいなくなっているよね。 そう、僕は快楽主義者だね。 時間はあっという間に過ぎていく。 それなのにその時間を命令される普通のことに使いたくはないんだ。 コーラスで歌っている時に、一人だけ変な声を出して歌うようなことが好きなんだ。 + 多分、97年の雑誌の記事、今も大事にクリアファイルに保存している。 A.P.C.を彼はノーマルと語り、やり過ぎるのは好きじゃないと言う。 「デザイナーの役割というのはみんなが選ぶのを少しだけ手伝ってやることなんだ」 それから、自らCDを発売してしまうほど音楽を愛していること、 興味深いのは映画に不信感を抱いているということ、彼らしいかもしれない。 こんな風にできたらいいな、と思った。 私も作り手としての面白みもあるけれど...最終的にはプロデュースをしてみたいと思う。 1つのブランドに固執するのではなく、セレクトショップで自分の嗅覚でファッションを選択していく、 最近のこういう傾向は、とても素敵なことだと思う。 洋服だけでなく、音楽や映像も含めて、質の良い写真集やデザイン本やインテリア本...etc... マイナーだけれども内容の良いマルチメディアマガジンなどをセレクトしたり、 大袈裟ではなく、生活をちょっとだけ素敵にしてくれるエレメンツを集めて、 トキメキを発信することができたら...そういうことをしたい、したいぞぉ。(笑) まだまだだけれども、今後このウェブサイトをそんな方向へ向けられるようにしたい。 ウェブサイトというものは、考え方によっては、色々な可能性を秘めていると思う。 ウェブマスターは、つまりエディター、編集者にもなりうるのだから。 そう考えると、もっとたくさん学びをしなくては。 いつも柔軟な感性を保って、悪い意味での頑固にならないように、 良いものには、とことん向き合い、そして新しい風の匂いもちゃんとキャッチする能力。 今日は、本当は親愛なるキェシロフスキ様というテーマだったのですが... エゴイスト→エゴセントリック→エキセントリックと連想しているうちに ジャン・トゥイトゥ氏のことをお話したくなってしまった。 当時、45歳の彼は...53歳くらい? まだ時間はあるかな?と思うけれど油断は大敵、よ〜しっと。(笑) ちなみにA.P.C.とは、 Atelier de Production et de Creatio“生産と創造の工房” と言う意味、素敵過ぎる。 ただ...業界では実のところ、どんな感じか?は不明です。 個人的にジャン・トゥイトゥ氏の目指すところが、ぴんと来たということで、 もしかすると...裏舞台は惨澹たるものかも?しれないとも思っています。 現実は、厳しい、だからこそ、ね。 アーペーセー仏語WebSite トップページ下、右側のA PROPOS D'A.P.C.が良いです + 先日、BSでくるりのライブを観た。 数年前から、ちょっと興味があったのと矢野顕子さんがゲストというので。 くるりは、アルバムを一度聞いてみようと思った。 時々、歌が苦しい時がある、でもリズムやギターアレンジには、ちょっと耳が立つものがあった。 矢野さん、くるりの曲も含めて4曲ほど、私を泣かせてくれた。 なぜにあなたは、私に入って来るのだろう? くるりの岸田さん(?)の言葉もなかなか、良いです。 筒井ともみさんの『舌の記憶』という本を私の部屋に置いて行った人がいる。(笑) とりあえず、本棚に飾る。 きっと、面白い本だと思う、話題になっていたのは記憶している。 本もゆっくり読みたい、今の優先順位では...夏休みかな。 親愛なるキェシロフスキ様は、また後日。(笑) + B.G.M. L'altra "L'ALTRA" |