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September 14,2002 sat.
去年もそうしていたようにCDを背後に積み上げ、
開封前の本屋の袋を横目に見て洋服を作っている。
先日、生地屋さんでツイードと黒のギャバを購入。
頭の中は、すっかり冬。
やっぱり洋服も布も大好き。

色々な林檎や葡萄も並び始めて、さつま芋の赤紫が、きれい。
安いフランスのテーブルワイン、なかなか美味しい、毎晩1杯だけ。
炊きあがる時の玄米の匂いが、好き。
最近は、暖かな煮物が多い。体が根菜を欲しているのかしら。
煮物で好きなのは、人参、泥人参の甘さと言ったら...色もきれい。

色に敏感に反応しやすい。
その時の感覚に合った色に出会うと、ウキウキ。
好んで着る洋服は、モノトーンなのに、面白いもの。
ピンクのハスの花の箸置きというのを見つけた。
とても可憐で欲しいなぁと思いつつ、お店の前を通っている。
お花屋さんの前で、立ち止まり、そして行き交う人々を観察。
やっぱり洋服を見ている。

映画も補給したい。
ガイ・ピアーズとヘレナ・ボナム・カーターの映画『記憶のはばたき』が、気になる。
夕べは、『Flowers for Algernon』を途中まで観る。
マシュー・モディンの細やかな演技が、素晴らしい。

音楽は、ここしばらくはバッハ、そして坂本龍一の『1996』、
このアルバムは、毎年この時期に聞いている。『BTTB』頃は、あまり聞かない。
行き着くところは、グレン・グールド 。

色気のある人に会いたい。
センシュアルというよりも“生”という色気。
なんて言うのか...自分の言葉を持っていて、ちゃんと思考していて、楽しむことを知っていて、
美味しいものを知っていて、好きなことを知っていて、人を愛することを知っていて、
そういう綺麗な色を知っている人。
最近、よく思うこと。

+

B.G.M. Glenn Gould "BACH/PRELUDES & FUGUES"

EGOCENTRIC BINOCHE Violently Happy