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May 14,2002 tue.

昨日は、肌寒かった。上着を1枚。
そして、今日は、また夏の薫り。
半袖姿の人と擦れ違う道。

昨日、髪を切った、襟足を短くしたシャギーボブ(かな?)。
今日、久しぶりに自分用に作ったスカートをおろす。
墨黒のボックスというより、昔懐かしい箱ひだのロングスカート。
袴みたい。夏向きの軽い生地で心地よし。
食材の宅配をお願いしたり、洋裁の付属品を購入したり、
また(笑)パン屋さんに吸い込まれたり、銀行に行ったり。

寒い日は、体と一緒に心まで縮まってしまう?
今日は、会う人々皆が、心を暖かく膨らませているかのよう、
私もニコニコしっぱなし。
昨日発見したブラックデニムのバッグ、やっぱり欲しくて...
両手一杯の荷物が、重いのに買いに行く。
「欲しかったんです〜」
「売れてなくて良かったですね〜見ていた方いましたよ」と、
私よりも随分と若い、ブロンドにブリーチしたショートヘアとユニークなメガネの女の子。
若いっていいなぁ〜最近、こう思うことの多い私、うん、仕方なし。(笑)
彼女もニコニコして、他のバッグも見せてくれる。
ストローものが、たくさん。
夏、夏、夏。
やっぱり寒いより、こんなポカポカした日は、幸せ。

午後の音楽は、アントニオ・カルロス・ジョビン、
ジョビンが、ヴィニシウスを歌ったライブ。
だんだん部屋の温度が、上昇していくのを感じる。
そしてジョビンの声が、空気に溶けて、私を包んでくれる。

憂鬱がまん延した場所がある。
いえ、日本人は、とても憂鬱な国民らしい。
憂鬱を見せられるのは、辛い。
憂鬱を晒すことで救われるのだろうか?
それは、とても悲しい。
憂鬱を抱えているのは、特定の人だけじゃない。
当然、皆、一つや二つの憂鬱、抱えてますよ。
私だってね、時々は。
でも私は、決してそういう憂鬱をばらまかない。
憂鬱は、憂鬱の匂いを嗅ぎつけて寄って来る。
だから気持ちのいい日は、幸せを誇大広告。(笑)

今日は、オーダーの合間、
う〜ん素敵!という布でスカートを作ります。

EGOCENTRIC BINOCHE Violently Happy