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February 15,2002 fri.

『わたしに逢いたい?』

2002年お正月祝い!(笑)と年明けそうそう故郷札幌で観て、そして東京でもう1度。
『アメリのしあわせアルバム』なるものも購入してしまい...
フランス盤のヤン・ティルセンのサントラを聞きながら、映画の場面を思い出している。
アメリ風ブラウスなども作りたいとパターンをおこしている単純な洋服屋でもある。

色んな事情で他の人とうまく関係を結ぶことのできない人っていますよね。
そういう人達に静かに静かに「Yes」のサインを送っているような気がしました。

印象的だったのが、携帯電話もパソコンも登場しない、そうとてもアナログでした。
そういう部分でもなんとなく気持ちがふうっと楽になりました。
妄想癖のある主人公ですから、所々シュールな場面も数々、
でも違和感がないのは、このアメリのことを観客は無意識に理解できるからでしょうか。
幸せが1つ、またその幸せがもう1つの幸せを呼んでいく...
しかし、なかなかそう上手く行かないことも...
自分のまわりの人に幸せを呼び込もうとしていたアメリは、
ある日、恋に堕ちます。
でも他の人を幸せにしようとする彼女、自分のこととなると不器用になってしまう。
そして...後押ししてくれたのは、やっぱり孤独な、
いえ過去に何か大事なものを失ってしまい、孤独になってしまった人でした。
「自分のようになってしまわないように、さぁ行きなさい」
そのようなメッセージを彼女に送ります。
そのシーンもとても...いいです。

「ジャン・ピエール・ジュネは、映画というものを良く知っている」
とある人が言ってました。
なんとなくオシャレなおフランスのこれまたチャーミングなオドレイということで、
若い女性向けの映画というイメージが強いような気がします。
お客様も女性が多いかしら?
でももしあなたが、映画好きな方でしたら是非、観に行って欲しいです。
人間についての引き出しがたくさん、引き出される映画。
映画は、そうあって欲しいなという個人的な希望もありますが。
アカデミーの外国語映画賞にノミネートされているそうですね。
賞は、どうでもいいんですけれど、オドレイとジャン・ピエール・ジュネに会いたいです。

EGOCENTRIC BINOCHE Violently Happy