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TVの予告を見た時、「この映画は観たい」と直感的に思った。 三十年の愛 ハメット&ヘルマン。 ちょっとこのタイトルが私を悩ませる。(笑) ハードボイルド作家ダシール・ハメットと劇作家リリアン・ヘルマンの30年におよぶ関係を描いたもの。 恋人である以前に師弟でありライバルであった二人。 擦れ違い、傷つき、傷つけ、でもお互いに相手を失う不安に怯え、また擦れ違って行く。 赤狩り、酒、煙草、ゴシップ.... ダシールは、サム・シェパード、リリアンは、ジュディ・デイヴィス。 私は、この映画がとても気に入った。 だから、こんな夜中にパソコンに語りかけている。 1930年頃から1950年代の二人、おもいきりハード・ボイルド。 サム・シェパードは、言うことなし。 煙草を吸う仕草、お酒を飲む表情、男に媚びを売らず、でも男達はそれでも彼女に引き寄せられる。 とびきりイイ男とイイ女の話。 ジュディ・デイヴィスのファッションは、ため息もの。 ハードボイルドな女のファッション、彼女だから、ということもある。 1930年頃から1950年代といえば、ヴィンテージファッションのつぼと言っても過言ではない。 シルクガウン(多分、想像だけれど)の上にさっとコートをひっかけ、バーに飲みに行く彼女。 赤狩りの時代、公聴会での供述の為、ワシントン入りした彼女、ホテルのフロントでの台詞、 「証言台で何を着ようかと思ったら、荷物がこんなになってしまったの。」 粋〜もう素敵すぎる。 先日、『ニューヨークヴィンテージ』という本を買ったばかり。 動くヴィンテージを満喫させて貰った感じ。 興味のある方は、是非。 あ〜眠られない。(笑) |
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