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手を延ばせば、触れられるもの、感じられるもの 体温、声色、瞳の色、仕草... 時と距離に隔てられ 記憶の中に存在するもの 触れることはできない しかし 目を閉じていても見えるもの どちらが愛しいか その10文字ほどの言葉 声もない 瞳の色も見えない でもその並んだ言葉に 体温や仕草を感じる もうその存在をあきらめてもいいとさえ思える something in the air その存在は、そこにあるという確信 その10文字ほどの言葉 もしそれがほんの戯れだとしても 一瞬満たされた心が切り取られて 永遠の中に放たれる |
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