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今日も曇り。 Didoの『no angel』を聞いている。 ラジオで、彼女の"THANK YOU"を聞いた時、とても心地良かった。 ちょっとハスキー、シャーデーの声を思いだす。 輸入盤なので、ジャケットの彼女が美しいことくらいしか分からない。 NHKの『ロズウェル』(宇宙人とかUFOの)という青春ドラマの主題歌に このDidoの"HERE WITH ME"が使われるようだ。 「青春」なんて言葉、くすぐったいけれど、観てみようかな。 BBSで映画の話しがちょっと盛り上がっていたので、映画のことを書いてみたい。 実は、初めて一人で映画館に行ったのは、大学生の時。 「映画館は悪い大人がいるから、子供同士で行ってはいけない」 と教えられていた。 そんなことを信じて守っていた自分が可笑しい。 だから悲しいことに意中のBFに「映画に行きませんか」と誘われても行けなかった。 今となれば、可愛いものだ。 大学生になってからは、一応勉強もした、 音楽スタジオの受け付けという美味しいアルバイトに巡り会い、 お金にも困らなくなった。 さて、音楽でも文学でも映画でも芝居でも...という時代だった。 その頃の私はやはり映画より音楽で、まったく映画というものが遠かった。 それでも、それまで出会ったアーティストの影響で、 例えばDavid Sylvianのジャン・コクトー、坂本龍一のゴダール、 高橋ユキヒロのヌーベルバーグなど、彼等の周辺の映画を観てみたいと思っていた。 気付くと私の周りには映画マニアな友人が多くなっていた。 マニアな彼等はハリウッド映画にあまり興味がなく、 当然私も彼等の影響を受けていく。 ヨーロッパの映画を好んで観に行っていた。 そのうちに好きなフランス女優が次々とハリウッド映画に出演するようになり 彼女達に追随するような感じで 自然とハリウッドもヨーロッパも分け隔てなく観るようになる。 私にとって映画は娯楽。 自分の思考を活性化してくれるものでもあるけれど、 あまり難しく解釈したくはない。 殊に人に薦める時は、出来るだけニュートラルな立場でいたい。 もちろん深い思いがあって、言葉が溢れてしまいそうな映画もある。 でも映画を観る人は自由でいなければ楽しくないと思う。 名作を観ている、観ていない、そんなこと関係ない。 自分にとって宝物のような映画が一本でもあれば、それでいいと思う。 私はただ映画を楽しんでいたい。 |
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