セリノントの廃墟
1972-73
ポール・デルボー展図録より
シュールなものが好き。
しかしシュールレアリスムが好きなのかどうかは分からない。
シンプルに感じる時にカテゴリーは邪魔になる。
彼の描く裸婦達は皆、貧血症のように青冷めていて美しい。
彼女達は何かの訪れを待っているように思える。
私は彼の絵を観ると、無性に言葉と戯れたくなる。
(C)朝日新聞社 1983
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